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加工技術

浸炭熱処理(浸炭焼入焼戻)

当社では浸炭硬化層深さ別に、熱処理パターンをプログラムナンバーにて管理しております。
熱処理を依頼される場合は、下記表をご参考下さい。

SCM415相当基準
有効硬化層深さ狙い値
表面硬度狙い値
0.1㎜~0.2㎜
HV600~HV700
0.3㎜~0.5㎜ HRA78~HRA82
0.5㎜~0.7㎜ HRC58~HRC62
0.6㎜~0.8㎜ HRC58~HRC62
0.8㎜~1.0㎜ HRC58~HRC62
1.0㎜~1.2㎜ HRC58~HRC62
1.5㎜ HRC58~HRC62
2.0㎜ HRC58~HRC62

・SCM415相当基準として狙い値を設定しておりますので、材質や形状によって浸炭有効硬化層深さや表面硬度が変わります。

・有効硬化層深さ狙い値は、JISのHV550を基準にボーダーラインとしています。

・不明な点や詳しい内容につきましては、お問い合わせ下さい。

浸炭硬化層深さとは、何ですか?>>詳しくはクリック

浸炭熱処理で、材質がSCM415のシャフトで、表面硬度HRC…>>詳しくはクリック


 カットサンプル見本(マクロ組織)

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歪み取り加工

金属熱処理は加熱・冷却の過程を制御することにより,金属の組織を変化させます。
このとき製品の形状などによって、熱歪みなどが生じてます。
微量の歪みであれば修正が可能ですが、大規模な歪みの修正は大変困難です。

歪みについては「歪みの少ない金属熱処理とは?」にて紹介してあります。

当社では微量の歪みは、歪み取り機やプレステンパー、点状加熱(お灸)にて矯正を行います。

【注意事項】
歪み取り加工は、材質・形状によって矯正できない場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

当社での「歪み取り加工」の作業を一部紹介致します。

丸棒形状の場合

また歪み取り加工を行うと、割れ(クラック)が心配されます。
当社では磁気探傷試験やカラーチェックにて対応可能ですので、事前にお問い合わせ下さい。